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50代。会社員。シングルウーマン。生活を変えようと努力中です!

会社を「すぐに辞める」ことも考えよう

会社を辞めるタイミングというのは

難しいものです。

また辞めるべきか、続けるべきかも

迷ってしまいます。

 

ここで、ひとつご提案をさせていただきます。

それは・・・

 

思い立ったが吉日 --- すぐに辞めてみる

 

ということです。

 

もちろん、この一択だけではありません。

さまざまな選択肢があります。

その中で、これまで安易にやってはいけないと

言われていた「すぐに辞める」ことも

選択肢の一つに入れてみていただきたいのです。

 

一昔前まで、「石の上にも三年」

とよく言われていました。

一つの事、一つの仕事を知るためには

少なくとも三年はやり続けよう。

辛くても、我慢しなければならない

という事です。

 

チャラっとやってみて、

あら、なんかダメと思って、

ササッと辞める

 

こんなことでは、何事も成就しない・・・

 

確かにそうですね。

成就しません。

 

しかし、その選んだ事や仕事や職場が

もともと自分に合っていなかったら?

それでも3年も我慢しなければならないのでしょうか?

 

3年後に、もしかすると、

自分の考え方が変わるかもしれないし、

状況も変わるかもしれません。

嫌だったと思っていたけど、

慣れてきて、良い仲間に恵まれ、

なんとかやれるようになった・・・

そんなことも考えられます。

 

しかし、何年たっても変わらず、

ただただ辛抱し、我慢し続けることに

なる可能性もあるのです。

 

チャラっとやってみて、

あら、なんかダメと思って、

ササッと辞める

 

一見、浅はかな行動に思えますが、

よく考えてみると・・・

 

見切りをつけるのが早い

 

とも言えます。

 

自分に合っていないから、

すぐに次を探そうということです。

  

以前、面接のポイントをベテラン講師から

教えていただいたのですが、

その時に、こう言われました。

 

「その会社に行って、オフィスや部屋に入った時に、

自分の五感で感じるものを大事にしてください。」

 

それから、このアドバイスは私の指針となりました。

面接だけでなく、他の選択でも使っています。

 

そして自分に合っているか、合っていないかは

その場に足を踏み入れるとわかるものだと

実感しています。

 

もう昔と違って、働き方も変化していますし、

今まで「こうすべき」と思っていたことが

通用しないものもあります。

 

今一度、ご自分の状況を考えてみて、

ご自分にとって、最適な決断をされては

いかがでしょうか。